同じ本を二度借りたのだ September 8th 2015
この時期、記憶がアテにならないと愕然とした出来事。
私の住まいのすぐ近くに素晴らしい図書館がある。
こちらに住むようになって、まず喜んだのがこの図書館の空間。なんとも居心地のよい今までに無い空間で、しかも蔵書量が多い!私は、小説とか売れ筋の本などは
あまり読まないようでして・・・自分の読みたいものは概ねすぐ借りられる!
素晴らしいの一言!東京じゃ、こうはいかない。
このころ、まだ父は、初期症状だったので
私は、毎日、図書館に入り浸りだった。朝から晩までずっと図書館。
ああ、至福の時、いいのか?こんなにしあわせで?と毎日思っていた。
しあわせボケのわたくし、やっちゃった。
一度借りた本を半年後忘れてもう一度借りた。
その本、半年後に借りたとき、みたことあるよーな気がする表紙なのだけど・・・
ぱらぱらめくってみて、やっぱりみたことあるよーな気がする内容なのだけど・・・
はらりと本の間から出てきた貸出記録の紙
わたくしの利用者番号だ・・・
ひぃぃ!何も覚えてない。
もう一度読む気にはとてもなれなかった。
ただ、その本の中にわたくしの欲する内容があるのではないか?と
この半年間で2度も思ったということだ。
いかん、記録せねば!
それが記録を始めた理由だったようだ。
やれやれ。